伊江島(いえじま)は、沖縄本島の本部港からフェリーで約30分と、大変アクセスしやすい離島です。「伊江島タッチュー」の名で親しまれる城山(ぐすく山)が目印となり、本島から仰ぎ見ても一目でわかります。
伊江ビーチ
島の東側にあり白浜が1㎞続く、島一番の美しいビーチです。宿からは徒歩7分で着きます。
湧出(わじぃー)
島の北西部に位置し、水が湧き出ることから「湧出」と言われており、昔からの大事な水源地として今なお飲料水として使われています。
城山(ぐすく山)/伊江島タッチュー
独特な形に突き出た172mの山。島外からも「伊江島タッチュー」と親しまれる聖地。タッチューとは沖縄の言葉で、先端がとがっているものという意味。
ハイビスカス園
1000種類以上のハイビスカスがあり、その花々を鑑賞できる伊江島ハイビスカス園。伊江島は、日本ハイビスカス協会の本拠地でもあります。
伊江島ゆり祭り
伊江島のリリーフィールド公園で開催される日本一早いゆり祭り。広大な敷地に広がる真っ白なテッポウユリや、世界のゆり100品種が咲き誇ります。
(詳しくはこちらからhttps://www.iejima.org/document/2019122400016/)
伊江島ビーチサイドホースパーク
離島ならではの美しい風景を楽しみながら乗馬を楽しむことができます。島内を周遊したり、海に入って乗馬を楽しむこともできます。
ニャティヤ洞
子宝に恵まれない女性が持ち上げると願いが叶うと言われる力石があります。戦争中は住民の防空壕として利用され、千人洞とも呼ばれています。
カメの展望台
カメをモチーフにした屋根がついている展望台。ここからは近くにある漁港や、伊江島のシンボル「城山」を眺めることができます。
ヌチドゥタカラ(命どぅ宝)の家
戦時中の生活品や遺品、米軍の銃弾など、戦争を記録する反戦平和資料館です。悲しい戦争の経験から平和を願って設立されました。
阿良御嶽(あらうたき)
「タツナガシ(旅立った時に立ったまま拝む神)」と「サラメキガナシ(船をサラサラと走らす神)」という二神が祭られています。旅の安全を祈願する場所。
伊江島蒸留所
伊江島のサトウキビの搾り汁から作られるラム酒「Ie Rum Santa Maria」を製造する蒸留所。サトウキビ本来の味や香りを楽しめると人気があります。事前予約をすれば、団体での見学も可能です。
リリーフィールド公園
毎年4月末から伊江島ゆり祭りが開催されます。ゆりの開花シーズン以外は公園広場としてレクリエーション、軽スポーツなどが楽しめます。
伊江島カントリークラブ
沖縄県内のショートコースでは最長。パー58、18ホールのショートコースをメインに毎月第2・4土曜日は、パー72(9ホール2回廻り)で本格ロングコースを楽しめます。
ゴベス洞穴
伊江島空港の西、ゴベス山にあることからこの名が付きました。洞穴からは、シカの化石や人骨、貝殻などが土出しています。
アーニー・パイル記念碑
沖縄戦を取材していた世界的に有名な従軍記者、アーニー・パイルの記念碑。取材中に日本軍の攻撃を受け戦死したため、彼を偲んで建てられました。
島村屋観光公園
沖縄芝居の三大悲劇の一つ、悲恋物語「伊江島ハンドゥー小」の舞台となった島村屋の屋敷跡にある公園。ハンドゥー小の銅像ハブ園などがあります。